スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エネルギッシュな男、その名はRYU

2009年10月31日 00:21

最近は「村上春樹」にハマッていた。だが大半の作品を読んでしまったので、少し気分を変える意味でも違う作家のものを読みたくなった。
そこで、同じ「村上」でも「龍」の作品を読んでみることにした。

「ストレンジ・デイズ」
各章のタイトルがビートルズやストーンズ等のロックの名曲からつけられている。そういう意味では、ボクにとってはとっつきやすく、親しめそうだった。

しかし目次の次のページをパッとめくってみると、たちまち目が点になり、さっきまでの親近感はどこかへ消え失せてしまった。”やたら字が多いなあ”という(笑)・・・。
あまりに改行の少ない、びっしりとした文字に本文は埋め尽くされていた。しかも、パラパラとページをめくってみたところ、ほぼ全篇にわたってそんな感じらしい。
読む前から疲れてしまいそうだった。
ここしばらく「春樹」のシンプルな文体に慣れていたために(内容は複雑だけど・・・)、少し読むのに苦労しそうだなと思った。
じっさい読み始めてみると、案の定、最初はやはり苦労した。
とりわけ語り手である主人公のモノローグ中は、文節が変わる時に”。”ではなく”、”を多用しているため、目がチカチカしてしまった。
というか主人公の視点で物語を引っ張っていくため、全体の殆どがモノローグのようなものなのだ。
だからずーっと、延々、切れ目なく、文章が続いている感じになる。
しかもひじょうに高いテンションを維持したままなので、それでまた文字に圧倒された感じになるのである。

だが、やがてその文体にも馴染んでくると、ほとんど一息に最後まで読みきってしまった。
その作品のテーマに共感できたからだ。(内容のことは、メンドーなんでいちいち書きませんがネ。)
面白かった。
彼の作品のなかでは傑作というほどのものではないのかもしれない。
ただボクにとっては、けっこう面白くて示唆に富んだ作品だった。

しかし「村上龍」という作家はなぜこんなふうに、まるでページを黒く塗りつぶすように言葉をぶちまけるのだろう?(あるいはもしかしたら、たまたまボクが読んだこの「ストレンジ、デイズ」だけがそうなのかもしれないが・・・。)
よくは分からないが、たぶん「村上龍」という作家はとてもエネルギッシュな作家なんだろう。
見た感じからしてそうだもの。
テレビとかウェヴだとかの番組で見かける彼は確かによくしゃべってる。
情熱をもって、たくさんの言葉をしゃべる。やや早口で、それでも口の動きが追いつかない、ってくらいの勢いでもって、しゃべる。
エネルギッシュだ。
これだけの勢いで、内容のあることをしゃべるには、勉強も、取材も、その他諸々のものすごい量の仕事をこなしてないと出来ないだろう。
うん、やっぱりエネルギッシュである。

前置きが長くなってしまったが、なぜ”エネルギッシュ”な作家「村上龍」の話しをしたかというと・・・。
次回のライヴのメニューがまだ決まらないからなのだ!!ひえぇ~。
今日もスタジオで練習してたんだけど、予定してたメニューがどうしても、どうしてもシックリこないのだ。
だから予定になかった曲までをも引っ張り出してみたんだけど、そうなると今度は歌詞が気になり始めた。
それで手直しが必要になったのだが、あと本番まで数日、スタジオに入れるのはあと一回限り。
果たして間に合うのだろうか?
ヒヤヒヤ、そわそわ・・・。
ええいッ、何とか間に合わせてみせるサッ!オレにもっと創作のエネルギーをッ!!
という感じになってるので、エネルギッシュな「龍」にあやかろう、という訳だ。

確かに時間はないが、どうしてもやりたい!やれるのか・・・?
いや、やるのダッ~!!


[エネルギッシュな男、その名はRYU]の続きを読む
スポンサーサイト


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。